











普段の生活では耳にしない「ヘドニスティックサステナビリティ」という言葉ですが、実は意外と私たちの生活とは密接に関係しています。この概念は、建築、都市デザインにおける新しい考え方で、デンマーク出身の建築家ビャルケ・インゲルス氏が著書『Yes is More』で提唱しはじめたものです。一言で説明すると「楽しまないと、サステナブルなこともやってられない!」という意味で、一見気難しいトピックも、楽観的な考え方と融合させることができれば、広く波及し、活動そのものがより持続可能になるという考え方です。確かに、いくら地球が良くなるとか、社会の誰かのためとか言われても、苦しみや悲しみを伴うものだとなんだかとっつきにくいですし、続きません。
ならみんなで楽しんで、ワイワイしながら、友達になって、遊んでたら、なんか地球のためにもなってた?!みたいなアプローチでこの概念を立証してみようと考えました。
「Yes is more」https://www.amazon.co.jp/Yes-More-Archicomic-Architectural-Evolution/dp/3836520109
フットサル、サッカーをしているとどこかで必ず「良いシュートだったのにポスト直撃して点にならない」という悔しい出来事を経験するかと思います。今回のRE:FOOTではそんな出来事が起きれば起きるほど、植林するという企画です!どんな形であれ、ボールをポストに当てることができれば、その都度、RE:FOOTとしての植林本数が1本ずつ増えていくというものです。
得点の計算等は通常のフットサルと同じルールになりますので、例えばポストにあたってゴールにボールが吸い込まれた場合は「1点 & 1本植林」という形になります。
ゲーム内では合計17回のポストヒットがあり、17本の植林をする運びとなりました。
でも17って素数だし...あと3本どうにか植えたい!
ということで、クールダウンがてらセンターサークルからバーにボールを当てられるかチャレンジを全員一度ずつ行い当たった回数だけ植林本数を追加することに...!
結果はプラス1本ということで、今回のRE:FOOTでは18本の植林が実現することとなります。次回は20本、植えたいところです!
RE:FOOTは今後も月一度をめどに定期的に開催していく予定です。
初心者から経験者まで誰でも参加いただけますので、ぜひご参加ください!


